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日々いろいろ

日々いろいろ

食虫植物

アデラーエ
ドロセラ アデラエ
学名 Drosera adelae
和名 アデレーモウセンゴケ / ツルギバモウセンゴケ
アデラエ
赤花と白花。普通は赤花が多い。
赤花を'Red flower'、白花を 'White flower'として園芸種的に区別する事もある。
自生地 オーストラリア・クイーンズランドの熱帯降雨林に固有
コンポスト 水苔単用
栽培難易度 容易
日照条件 強い日差しを嫌うため、直射日光が当たるところを避ける。
室内では育成灯PG II×1本程度。
空中湿度 70%以上
水やり 腰水30%程度
春の管理 特になし
夏の管理 暑さ及び乾燥に弱いので気温上昇と空中湿度に注意
秋の管理 特になし
冬の管理 フレーム凍りつかない程度で十分
栽培方法 原産地が熱帯降雨林であるせいか、乾燥に非常に弱く、気温上昇に伴う葉からの水 分蒸発が著しく、夏期の管理は大変です。温度が上がっても大丈夫なように、90% 以上い空中湿度を保と楽に管理できます。 アデラエの葉は巾が広いためコンポスト表面を蔭にすることが多く、 それが原因でコンポストが腐り始めることがあるので、 気温上昇に伴い、下部の葉を切り落とすと良好の状態を保てるようです。
殖やし方 株分け 3~4月
葉伏せ 5~7月/9~10月
根伏せ 3~8月/9~11月
  注]関東を基準とした場合


うさぎ苔
タヌキモ科 タヌキモ属
ミミカキグサの仲間
ウトリキュラリア.サンダーソニー(Utricularea.sandersonii)
根に1~2mmくらいの小さな捕虫嚢があり、ミジンコなどの生物を捕らえて食べる食虫植物。花が兎ににていることからウサギゴケの和名がある。
自生地:南アフリカのナタール、ケープ地方
草丈:5mm程度 開花期は 2~4cmほど
ウサギ苔
うさぎ苔2


クリオネ
タヌキモ科 タヌキモ属
ミミカキグサの仲間
Utricularia warburgii aff. 'Yunnan'

ドロセラ フィリフォルミス
学名 : Drosera filiformis
和名 : イトバモウセンゴケ
イトバモウセンゴケ
自生地 アメリカ東部海岸に沿って点在し、ジョージア州からフロリダ州の北部にかけて自生
コンポスト 生水苔単用
栽培難易度 難しい
日照条件 戸外では遮光50%~60%ぐらいの直射日光が当たらない場所。
室内ではPG II×1本以上の光が必要。
空中湿度 70%以上
水やり 腰水10%
春の管理 特に無し
夏の管理 根が腐りやすいので蒸れに注意する。
秋の管理 水苔が痛んでいたら植え替える
冬の管理 温室にて5℃以上で管理。
殖やし方 実生 6月~7月
葉伏せ 5月~6月/9月~10月
株分け 3月~4月
  注]関東を基準とした場合



ドロセラ ハミルトニー
学名 : Drosera hamiltonii
和名 : ハミルトニーモウセンゴケ
ハミルトニー
自生地 オーストラリア南西部
コンポスト 鹿沼土単用
栽培難易度 やや難しい
日照条件 遮光30%から育生灯(PG III)までの許容範囲
空中湿度 70%以上
水やり 腰水を行うが、根が垂直の長く伸びることから根腐れしやすいので、夏場の水温上昇には注意する。
春の管理 コンポストの状態を注意する。思わしくないようであれば水洗いを実行する。
夏の管理 室内にて気温34℃以下で管理。根腐れに注意。
秋の管理 コンポストを水洗いした方が良い。
冬の管理 温室にて12℃以上で管理
栽培方法 園芸店などで比較的よく見かける品種だが長期に渡っての栽培は比較的難しく、コンポストの悪化や腰水の水温上昇に伴って根腐れを起こして枯死することが多い。できるだけ背の高い鉢に植え込み低めの腰水で管理を行う。新芽の展開速度が遅くなったら植え込み材を交換するか水洗いした方が良い。
殖やし方 根差し 10月~11月
  注]関東を基準とした場合



ドロセラ カペンシス
学名 : Drosera capensis
和名 : アフリカナガバモウセンゴケ
アフリカナガバモウセンゴケ アフリカナガバモウセンゴケ(花)
自生地 南アフリカのケープ地方
コンポスト 生水苔単用
栽培難易度 比較的容易
日照条件 戸外では遮光50%~60%ぐらいの直射日光が当たらない場所。
室内ではPG II×1本以上の光が必要。
空中湿度 70%以上
水やり 腰水20%
春の管理 特に無し
夏の管理 強い光と乾燥に弱いので、室内の涼しいワーディアンケースに移すか、 戸外の直射日光が当たらない(もしくは遮光ネット50%)場所にコンテナボックス を設置して管理する。
秋の管理 水苔が痛んでいたら植え替える
冬の管理 温室にて5℃以上で管理。
栽培方法 昔から日本で親しまれているモウセンゴケの一つです。 夏期は直射日光と乾燥に弱いのでコンテナボックスなどで 空中湿度を保ちながら管理すると楽に栽培できます。 太い根が何本か出ますので、大き目の鉢に水苔を縦に並べて植え込みます。 また、長期にわたって栽培していると上に伸び上がってしまうので、 埋め戻しをしてやる必要があります。
殖やし方 実生 4月~10月
葉差し 5月~6月/9月~10月
株分け 3月~5月
  注]関東を基準とした場合



ヨツマタモウセンゴケ(四又毛氈苔)
学名:Drosera binata
サスマタモウセンゴケ(刺股毛氈苔、別名 ビナタ)
学名:Drosera binata
ニュージーランド~オーストラリア原産
ヨツマタとサスマタモウセンゴケが1本づつ植わっています。
ヨツマタモウセンゴケ
自生地 オーストラリアの南西部、ニュージーランド
コンポスト 水苔単用
栽培難易度 容易
日照条件 それほどうるさくない。育成灯×1から戸外の遮光40%までの範囲であれば問題がない。
空中湿度 70%以上
水やり 腰水20%
春の管理 水苔が痛んでいたら、休眠から覚める前に植え替えを行う。
夏の管理 あまり、直射が当たるような場所を避け、コンポストが蒸れないように注意する。 暑がって、株自体が枯れててしまっても、大抵は根が生きているので、 コンポストさえ状態良く保てば、涼しくなってから再び芽が出てくる事が多い。
秋の管理 特になし
冬の管理 室内にて5度以上で管理。戸外でもコンテナボックスに入れて管理すれば越冬は可能。
栽培方法 栽培は比較的容易で、出来れば冬季に休眠させたほうが、立派な株に成長するようです。 太く長い根が多数出るので、根伏せによる増殖で殖やす事が容易です。
殖やし方 株分け 3~4月
葉伏せ 5~9月
根伏せ 3~9月
  注]関東を基準とした場合



ミミカキグサ
学名:Utricularia bifida
タヌキモ科 タヌキモ属
湿地に見られる多年生の食虫植物。
高さ10cm程度。夏~秋に開花。地中に捕虫嚢をもつ。
分布 北海道~沖縄
花期 8-10月
ミミカキグサ



ドロセラ カピラリス
学名 : Drosera capillaris
和名 : アメリカモウセンゴケ
自生地 新大陸大西洋側のアメリカ東部海岸平野から、 西インド諸島を経てブラジル東部海岸平野に広く分布する。
コンポスト 水苔単用
栽培難易度 比較的容易
日照条件 戸外では遮光20%~50%ぐらいの日当たりの良い場所。
室内ではPG II×1本以上の光が必要。それほどうるさくない。
空中湿度 60%以上
水やり 腰水10%
春の管理 特に無し
夏の管理 あまり直射日光に当てない。
秋の管理 水苔が痛んでいたら植え替える
冬の管理 温室にて5℃以上で管理。
栽培方法 園芸店で「アメリカモウセンゴケ」の名前で よく売られているのを見かけます。栽培は馴れてしまえばそれほど難しく ありません。細い根を長く伸ばすので、コンポストの痛みには特に注意が必要です。
殖やし方 実生 9月~11月
葉差し 5月~6月/9月~10月


ドロセラ ピグミー プルチェラ(オレンジ、ピンク、淡ピンク)
Drosera pulchella
オーストラリア南西部原産のピグミードロセラの交配種。実はD.leucoblastaとして誤品が広く流通しているもので、注意が必要である。誤品かどうかは開花しないと分からない。

ドロセラ ピグミー ギジガナップ

ドロセラ ピグミー エリクソナエ
Drosera ericksonae
ドロセラ・エリクソナエ
オーストラリアのウエスタンオーストラリア州南西部海岸平野に固有。
ピグミー・ドロセラの一種。
むかごで繁殖します。
植物の大きさは直径3cmほどで、金色がかった緑色をしています。
花は直系が1cm程で明るいピンク色をしています。

ドロセラ ピグミー ツデイピンク

ドロセラ ピグメア
学名 : Drosera pygmaea
和名 : ピグミーモウセンゴケ
自生地 ニュージーランド並びにオーストラリアのクイーンズランド州南部 ニューサウスウエルズ州、ビクトリア州、サウスオーストラリア州 タスマニア島
コンポスト 富士砂+生水苔
栽培難易度 やや容易
日照条件 日照条件の良い場所遮光なしでもOK
空中湿度 60%以上
水やり 腰水20%程度
春の管理 特になし
夏の管理 特になし
秋の管理 特になし
冬の管理 凍らない程度で管理。乾燥に注意。
栽培方法 植え方は砂利植えに従って、砂の主体を富士砂/焼赤玉土/ケイ砂の細かめの物 を用いて植え付けます。置き場所は日当たりのよい場所が望ましく、暑さ寒さと もに強いので戸外での栽培に適します。1年を通し戸外で栽培すると10月下旬ぐ らいから中心部にむかごを作り、親株は枯れてしまいますが、むかごが次春に発芽 し、3ヵ月ほどで親株となります。むかごは始めから砂に播くより水苔の方が発芽 率が良いのですが、植えかえをすると1ヵ月以上生育が止まってしまうことがある ので、始めから砂利に播き、乾燥させないように管理するのが良いと思います。
殖やし方 実生 4~6月/9~10月
むかご 12~2月
  注]関東を基準とした場合

ドロセラ コモウセンゴケ
和名 : コモウセンゴケ
自生地 東南アジア、オーストラリア(東部)、ニュージーランド
コンポスト スーパーラン単用
栽培難易度 少し難しい
日照条件 戸外では、遮光なしから遮光40%ぐらい
室内では、育成灯×1本以上(出来れば2本以上)。明るいところが良い。
空中湿度 70%
水やり 腰水10%以下
春の管理 特になし
夏の管理 夜間にコンポスト温度が上がったままにならないように注意
秋の管理 特になし
冬の管理 戸外の無加温フレームにて凍り付かないように管理
栽培方法 冬芽を作らないので、冬は凍り付かない程度の温度が必要です。 やや乾燥気味のところに自生しているので、砂やスーパーランで植え込むと夏に根腐れ しなくなります。また細く長い根を鉢の深くまで伸ばすので、腰水は少な目の方が 調子が良いようです。植え替えの時にはこの根を切ってしまわないように注意します。
殖やし方 実生 6月~11月
株分け 3月~4月
葉伏せ 6月~7月/9月~11月
  注]関東を基準とした場合



ドロセラ プロリフエラ
学名 : Drosera prolifera
自生地 オーストラリアのクイーンズランド州北部の熱帯多雨林帯
コンポスト 水苔+生水苔
栽培難易度 ちょっと難しい
日照条件 戸外では遮光60%から80%ぐらいの強い日差しが差し込まないところ。
室内では育成灯1本程度が必要。
空中湿度 80%以上
水やり 腰水20%
春の管理 特になし
夏の管理 葉からの水分蒸発があるとすぐに弱るので、空中湿度を保ちつつ 気温が上がりすぎて蒸れないように管理。
秋の管理 コンポストが痛んでいたら植え替え。
冬の管理 温室にて15℃以上で管理。
栽培方法 それほど強い光がなくても育つ種類なので、室内で栽培するのに適しています。 夏は暑さで成長が止まってしまうため、秋から春にかけて23℃ぐらいまで 加温して、株を大きくしたり、殖やしたりすると栽培が楽になります。 時々シュート(茎のような芽)を出して近くの鉢に新固体を作ったりします。 また、花芽から不定芽が発生する事もあるので、調子が良いと短期間でかなり 殖やす事が出来ます。
殖やし方 葉伏せ 10月~6月
シュート 11月~4月ぐらい
花芽の不定芽 11月~4月ぐらい
  注]20℃以上に加温している時のみ



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